Excel のファイル保存方法の説明

適用先
Excel 2010

概要

この記事では、Microsoft Excel でのファイルの保存方法について説明します。

追加情報

Excel で既存のファイルを保存すると、[名前を 付けて保存 ] ダイアログ ボックスで指定した保存先フォルダに一時ファイルが作成されます。 一時ファイルには、ブックの内容全体が含まれています。 Excel で一時ファイルが正常に保存されると、一時ファイルの名前が [名前を付けて保存 ] ダイアログ ボックスで指定したファイル名に変更されます。

このファイルを保存するプロセスにより、元のファイルが破損していないことが確認されます。 元のファイルは、保存操作が成功しなかった場合に便利です。

Excel でファイルを保存すると、Excel は次の処理を行います。

  1. Excel は、[名前を 付けて保存 ] ダイアログ ボックスに指定された保存先フォルダに、ランダムに名前を付けた一時ファイル (たとえばファイル名拡張子のない Cedd4100 など) を作成します。 ブック全体が一時ファイルに書き込まれます。
  2. 既存のファイルに変更が保存される場合、元のファイルは削除されます。
  3. Excel は一時ファイルの名前を変更します。 Excel は一時ファイルに、[名前を付けて保存] ダイアログ ボックスに指定されたファイル名 (Book1.xls など) を付与します。

保存に関する重要なポイント

  • Excel が一時ファイルを作成して保存すると、すべての変更が一時ファイルに書き込まれます。
  • Excel で既存のファイルを削除できない場合は、エラー メッセージが表示されます。 元のファイルと一時ファイルは両方とも保存先フォルダーに残ります。
  • Excel は既存のファイルを削除できるが、Excel が一時ファイルの名前を変更できない場合は、エラー メッセージが表示されます。 一時ファイルのみが保存先フォルダーに残ります。
  • Excel で初めて新しいファイルを保存する場合、Excel は一時ファイルを作成しません。 Excel の [名前を 付けて保存 ] ダイアログ ボックスに指定したファイル名でファイルが保存されます。

追加情報

関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft サポート技術情報) をクリックしてください。
 

214073 Excel でファイルの保存時にエラー メッセージが表示される
 

289273 Excel 2002 の自動回復関数の説明